基本情報

項目 内容
主催者 岩手県雫石町役場総合政策課
開始日 2023-10-14
終了日 2023-10-14
所要時間 01:30:00
場所 七ツ森地域交流センター
参加者人数 12
スタッフ人数 4
対象学年 小学3年生,小学4年生,小学5年生,小学6年生,その他
使用教材 ドローン

プログラム詳細

項目 所要時間 具体的内容 活動の位置づけ 実践知メモ
ご挨拶 5 スタッフの紹介と一連の流れについて説明を行う。 なし
ドローンについて知ろう 10 ドローンの種類や導入事例をはじめ,仕組みや操作方法など,ドローンについて説明する. 身近にコンピュータが! 説明に際しては,実機を用いて種類,仕組みを説明することで興味関心をひく.
飛ばしてみよう(コントローラーによる操作) 15 注意点,タブレットとドローンの接続方法,コントローラーによる操作方法について説明する. その後,コントローラーによる操作を体験させ,ドローンの基本的な動作を確認する. なし 注意事項の説明は確実に行い,徹底させること.特に,ドローンと接触しそうになった場合の落とし方についてもあわせてレクチャーする. タブレットとドローンの接続について,スタッフがサポートに入って行う. また,接続先に誤りがないか,ドローンのIDを確認の上で接続すること. グループ内で順番を決め,タブレットの操作を交代しながら進める.スタッフは時間を管理し,全メンバーが同じ時間操作できるようにすること.
ドローンプログラミングの準備(プログラミングによる操作) 2 ブロックプログラミングのためにアプリを用意する. なし コントローラー画面からブロックプログラミング画面への切り替えをスタッフがサポートに入って行う.
ステップ1:離陸と着陸 5 離陸と着陸について,ブロックプログラミングにより実行する. アプリの操作仕様を理解し,習得する. 命令(記号)に置き換える組み合わせる試行錯誤の継続 まずは,アプリの操作仕様を理解するために,スタッフがサポートに入って行う. この後の活動につながる基礎となる活動のため,アプリの操作に慣れさせる. 実行結果が思い通りの動きではなかった場合には,ブロックの修正をともに考え,試行錯誤の継続を促す.
ステップ2:移動 5 前進や後退,左右への移動,回転など,移動に関わる動作をブロックプログラミングにより実行する. 必要な動きを分ける活動あり命令(記号)に置き換える組み合わせる試行錯誤の継続 思う動作をさせるためにどのようなフローを組み立てるか,スタッフがサポートに入って行う. 特に,必要な動きを分けて考えさせることで,命令への置き換え・組み合わせる活動がはかどる. 実行結果が思い通りの動きではなかった場合には,ブロックの修正をともに考え,試行錯誤の継続を促す. ※試行錯誤を繰り返すなかで,安全への意識が薄れる傾向がある.そのため,スタッフは常に活動を見守り,安全に留意の上で活動を行うこと.
ステップ3:5つのミッションに挑戦しよう 15 ステップ1, 2をもとに,様々な動作をブロックプログラミングにより実行する. ◆ミッション1: 一方向を向いて,四角形飛行 ◆ミッション2: 進行方向を向いて,四角形飛行 ◆ミッション3: 円を描く ◆ミッション4: 8の字を描く ◆ミッション5: ノーズインサークル(中心を向きながら円を描く) 必要な動きを分ける活動あり命令(記号)に置き換える組み合わせる試行錯誤の継続 思う動作をさせるためにどのようなフローを組み立てるか,スタッフがサポートに入って行う. 特に,必要な動きを分けて考えさせることで,命令への置き換え・組み合わせる活動がはかどる. 実行結果が思い通りの動きではなかった場合には,ブロックの修正をともに考え,試行錯誤の継続を促す. ※試行錯誤を繰り返すなかで,安全への意識が薄れる傾向がある.そのため,スタッフは常に活動を見守り,安全に留意の上で活動を行うこと. なお,ミッションクリア時にはともに喜び,達成感を大いに感じさせる.同時に,応用がきいた次のミッションへの挑戦も促す.
課題に挑戦しよう 25 ステップ1, 2, 3をもとに,最終課題をブロックプログラミングにより実行する. ◆各グループの前からスタート ◆部屋中心の柱に向かって飛行 ◆柱の写真を撮影 ◆(難)柱を一周 ◆(追加)別の柱の写真も撮影 ◆スタート地点に戻り着陸 必要な動きを分ける活動あり命令(記号)に置き換える組み合わせる試行錯誤の継続 ドローンが部屋中央にある柱に集中するため,他のドローンとの衝突が考えられる.周囲の様子を見ながら,順番にテスト飛行させるように声掛けする. 思う動作をさせるためにどのようなフローを組み立てるか,スタッフがサポートに入って行う. 特に,必要な動きを分けて考えさせることで,命令への置き換え・組み合わせる活動がはかどる. 実行結果が思い通りの動きではなかった場合には,ブロックの修正をともに考え,試行錯誤の継続を促す. ※試行錯誤を繰り返すなかで,安全への意識が薄れる傾向がある.そのため,スタッフは常に活動を見守り,安全に留意の上で活動を行うこと. なお,ミッションクリア時にはともに喜び,達成感を大いに感じさせる.
修了証の贈呈・振り返り・アンケート 8 修了証の贈呈,活動の振り返り・まとめ,アンケート回答を行う. 身近にコンピュータが! 達成感を与えるために修了証を用意し,贈呈する. また,はじめに説明したドローンの導入事例についても触れ,身近にドローン(コンピュータ)が活躍していることをおさえる.

参考資料

添付ファイルはありません。

コメント一覧

  • テスター (岩手県立大学) 2024-12-20 23:38:20
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  • テスター (岩手県立大学) 2024-12-16 10:42:51
    テスト

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