
タイトル:なるほどわかった コンピューターとプログラミング
著者:ロージー・ディキンズ/著 ショー・ニールセン/イラスト 福本友美子/訳 阿部和広/監修
出版社:ひさかたチャイルド
出版年:2017-02-22
投稿者:佐藤
投稿者レビュー:「こどもプログラミング本大賞」の受賞
仕掛けをめくってコンピューターのことを知ろう! プログラミングについてやコンピューターの基礎を楽しみながら学べる仕掛け本。
2020年度から小学校での必修化されてる、プログラミングが学べる絵本。
コンピューターの中でどんなことが起こっているのか、しかけをめくって見てみよう。コンピューター本体の各部分のことから、コンピューターに命令を出すプログラムのことまでわかりやすく説明するよ。
(amazon 内容紹介、「BOOK」データベースより)
富澤(2022-12-15):実際に買って読んでみましたが、とてもよく出来た絵本でした! 県大太郎(2023-01-16):買ってみたい!

タイトル:ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング
著者:リンダ・リカウス/著 鳥井 雪/訳
出版社:翔泳社
出版年:2016-05-19
投稿者:佐藤
投稿者レビュー:これは、フィンランドの女性プログラマー、リンダ・リウカスが、子どもがプログラミングを学ぶ糸口となるように作った絵本です。
この絵本では、プログラミングのいわゆる「コード」は一文字も出てきません。4~11歳の子どもが親と一緒に楽しめる工夫がされており、前半の「好奇心いっぱいの女の子、ルビィが宝石集めの冒険をする絵本パート」と、後半の「練習問題パート」を通じて、プログラミングに必要な考え方に触れることができます。たとえば、大きな問題を小さな問題に分けること、ちらばった情報からパターンを見つけること、などです。
これらのプログラミングに必要な考え方は、手に負えないように思える世界をときほぐして、なんとか取り組みやすくするのに、大きな手助けとなります。そして、プログラミングは、自分の考えを、動くかたちにできる楽しさに満ちています。この本がその楽しさを知る一つの入り口になってほしい、そんな著者の願いがこもった一冊です。

タイトル:アベベの冒険 おどろきの上巻
著者:ダイスケホンゴリアン、佐藤 雅彦、石澤太祥、貝塚智子
出版社:小学館
出版年:2019-09-26
投稿者:佐藤
投稿者レビュー:まったく新しいプログラミングの絵本!!
『アベベのぼうけん』は、
プログラムによってできている、まったく新しい形式の物語です。
主人公・アベベは、ドドジ王国の王子。
アベベは立派な王になるため、
父の残したプログラムに挑戦する旅に出ています。
プログラムを丹念に読み解き、
すごろくのようなマスの上を旅するアベベを動かしていくと、
そこに驚きの物語が現れます。
こうして夢中になってプログラムを読み解いていくうちに、
手順やルールを筋道立てて考える力、つまり「プログラミング的思考」が自然と養われます。
さらには、「変数」、「順次処理」、「条件分岐」といった基本的な考え方から、
「スタック」といったちょっぴり難しい概念まで、
遊んでいるうちにその本質を自然と身に付けられます。
「プログラミング教育」が必修化される
小学生のみなさんはもちろんのこと、
大学生や、お父さん・お母さんなど大人のみなさんにも
ぜひ手にとってプログラミング的思考を体得してもらいたい!
「プログラミング的思考って、こんなにわくわくするものだったのか!」
と新たな気持ちになること間違いなしです。
(amazon 内容詳細)

タイトル:プログラムすごろく アベベのぼうけん かんどうの下巻
著者:佐藤雅彦/著 石澤太祥/著 貝塚智子/著 ダイスケ・ホンゴリアン/イラスト
出版社:小学館
出版年:2020-03-16
投稿者:佐藤
投稿者レビュー:プログラミング的思考が身につく!
『アベベのぼうけん』は、プログラムによってできている、まったく新しい形式の物語です。
『かんどうの下巻』では、上巻からさらにパワーアップしたプログラムが登場します。
短いプログラムで効率的にすすむことができる「反復」のプログラム、
選択次第でゴールが変わる「分岐」のプログラム、
そして「無限ループ」するプログラムなど、もりだくさん。
あまたの困難をくぐり抜けて、アベベは無事王となることができるのか!?
(amazon 内容詳細)